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青森県へ訪れる外国人観光客は“買い物”よりも“体験”重視!注目される観光地を紹介!

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本州最北端である青森県は、日本のメジャーな観光地には行ったことがあるという方を中心に、「日本のありのままの壮大な自然が見られる」と、密かに注目を集めている場所です。どこに行っても観光地は外国人だらけ!ということがないので、ゆっくりと日本らしい観光が楽しめます。

平成27年には、外国人宿泊者数が過去最高に!

平成27年1月~11月には、外国人宿泊者数が10万人を超え、過去最高を記録しました。
台湾、アメリカ、東南アジア、オーストラリアからの訪日客が著しく増加しています。

青森のレトロなスタバが外国でも話題

桜の名所である弘前公園には、多くの外国人観光客が来ますが、そこにあるスターバックス弘前公園前店の特徴的な外観が外国人の間で話題になりました(社員:starbucks.co.jp

SNSやインターネットの掲示板などを通じて、知る人ぞ知る名所と噂されているようです。

桜の名所に加え、日本の大正ロマンを感じるスタバ…、弘前公園前店の窓からは、日本庭園も臨めます。外国人の心をくすぐるのも納得ですよね。

大型客船の寄港で外国人観光客が増加!

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青森港に寄港する大型客船の増加にともない、外国人観光客も増えています。
平成26年には20隻のクルーズ船が寄港し、外国人観光客数はそれまでの2倍に、平成27年には22隻、平成28年にも同じく22隻の寄港を予定しているため、より多くの外国人観光客の来県が見込まれます。(※参考:クルーズ客船|寄港予定・寄港実績

青森県に来る外国人観光客の特徴は、アジア圏よりも欧州、北米、中南米の外国人が多く、いわゆる『爆買い』や買い物ではなく、神社やお寺のお参り、着物や浴衣の着付け、大自然の観光など、“体験”に期待をして訪れる人の割合が高いようです。

青森県のインバウンド戦略

旅行エージェントやメディアの招聘を積極的に行い、青森県の認知度向上に取り組んでいます。

韓国旅行や台湾旅行エージェントのトレッキング視察や酒造視察に加え、影響力のあるアメリカ人ブロガーの招聘など、密に関わることでより深く青森県を認知してもらう画策を進めています。

北日本のゲートウェイを目指す

青森空港と中国(杭州・天津)の定期便就航に加え、北海道新幹線が開業されました。外国人観光客から人気の高い北海道への行き来がしやすくなることから、飛行機の空路と新幹線の陸路を組み合わせ、青函の観光を推進していく方向です。

さらには、東北圏を訪れれた外国人が不満に思う点としてあげる、「免税制度が十分ではない」「クレジットカードを使えないお店が多い」といった点の改善も急ぎ、さらなるインバウンド拡大を目指しています。

 

外国人観光客が集まる青森県の観光スポット

弘前城

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外国人観光客は、日本のお城のあるところに集まる・・・!ということで、青森を代表するお城、『弘前城』も例外ではありません。「北日本の弘前は日本の桜三大名所」として、外国人の方にも知られています。

外国人の方は、桜のシーズンの花見が好きなので、三大名所である弘前城~弘前公園周辺が有名なのも納得です。

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桜のシーズンには、弘前城のまわりの堀が桜の花びらで絨毯のようになります。日本人であっても感銘を受けるような光景です。

約2600本もの桜の木から舞い散る花びらが作り出す桜吹雪は、息をのむほど幻想的です。これを見た外国人観光客は、「現実じゃないみたい!」と心を奪われているようです。

アクセス情報

住所:青森県弘前市下白銀町1
電話番号:0172-33-8739
最寄り駅:弘前駅→バスで約15分『市役所前』下車→徒歩約4分『弘前公園』

 

奥入瀬渓流

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奥入瀬渓流は、青森県十和田市にある十和田八幡国立公園内の十和田湖から流れ出している全長約14キロの渓流です。
梅雨(Rainy Srason)~夏にかけては新緑が、秋には紅葉が美しく景色を染め上げます。渓流と豊かな木々の中で過ごす時間は、歩くのが好きな外国人観光客の方から熱いまなざしを向けられています。

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山奥の十和田湖から流れ出している河川の為、水は非常にきれいでポスターやTVCMなどにも頻繁に登場するほど綺麗な景観の続く観光地となっています。綺麗な流れや、滝が何ヵ所もありマイナスイオンをたっぷり感じられる場所がたくさんあります。

交通のアクセスは、新青森駅からバスで約2時間と、少し不便ですが、「それでも行く価値はある」と注目され、外国人の方の姿も少なくありません。外国の方にとっては、青森の大自然が見られるバスでの道中も楽しいひと時なのかもしれません。

アクセス情報

住所:青森県十和田市奥瀬字栃久保183
電話番号:0176-51-6770
交通:JR新青森駅よりJRバスで約2時間

 

八甲田

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冬の八甲田山は、スキー場として、ウインタースポーツを楽しみたい外国人の方に人気です。
スキーやスノーボードはもちろんですが、それだけでなく冬の風物詩でもある『樹氷』も見事で見ごたえがあります。スポーツをしない方でも、山頂付近までロープウェイで行くことができるので、観光地としても需要が高いです。

冬だけでなく、夏には新緑、秋には紅葉も楽しめます。ロープウェイの利用客の半分は外国人なんてこともあるそうで、外国人観光客で賑わっています。

外国人の多い八甲田山

アクセス情報

住所:青森県青森市荒川寒水沢1-12(八甲田ロープウェイ&八甲田スキー場)
電話番号:017-738-0343(八甲田スキー場)
最寄り駅:青森駅→酸ヶ湯温泉経由『八甲田ロープウェー駅前』下車

 

ナクア白神スキーリゾート

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パウダースノーと言えば北海道ですが、ナクア白神スキーリゾートでは、本州でありながらパウダースノーを楽しむことができます。外国人にとって雪やスキー、スノーボードは冬の日本の見どころです。

スキー場としての施設が整っておりスキー、スノーボードパークがきちんと整備されていること、古いスキー場にありがちなリフトを何本も乗り継いで山頂まで行く手間がなく、1回のゴンドラ乗車で3キロのロングコースを楽しめることなど、戸惑うことなく過ごせる心地よさ。コース幅も広く、初心者向けの緩斜面のロングコースが多いためウインタースポーツをはじめて体験する外国人の方でも、十分に滑りを楽しめるというのも魅力です。

雪を見たことがない、スキーやスノーボードを“体験”したい外国人観光客の方の姿が多く見られます。
インバウンドで日本の雪を体験する人数が増えることは喜ばしいことですが、外国人スノーボーダーの遭難件数が増えていることも懸念されていて、対策案が必要になりそうです。

アクセス情報

住所:青森県西津軽郡鯵ヶ沢町鯵ヶ沢高原
電話番号:0173-72-1011
最寄り駅:弘前駅からタクシーで約40分 / 鯵ヶ沢駅からタクシーで約20分

 

恐山

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比叡山、高野山とならび、『日本三大霊山』のひとつとされている恐山。死者の言葉を伝えることができる“口寄せ”を行えるイタコがおり、死後の世界に通じていると言われる霊山です。

ワイワイと観光というわけではなく、故人への想いを馳せ、厳かな気持ちで訪れるような場所です。

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恐山は火山なので、近隣には温泉があります。恐山の入山者は無料で利用できる温泉もあり、このあたりも外国人観光客にとっては行く価値のある場所なのかもしれません。

他の観光地とは一線を画す場所ではありますが…。

外国人の方も恐山へ…

アクセス情報

住所:青森県むつ市田名部宇曽利山
電話番号:0175-22-3825(恐山寺務所)
交通:むつ市より車で約20分

 

昭和大物

ここ数年で、外国人観光客の数が15年前の5倍近くに増えたという青森市の青龍寺。

21.35mにもおよぶ昭和大仏が見どころです。
青森港への大型客船の寄港により、ツアーバスが増え、プランに組み込まれていることも外国人観光客が増えた要因のひとつであると思われます。外国人観光客は境内を散策したり、本堂に入ったり、石庭でお茶を飲んだり、思い思いの時間を楽しんでいます。

どっしりとした大仏が構える中での異文化体験は、外国人の方にとって特別な時間になっているに違いありません。

アクセス情報

住所:青森市大字桑原字山崎45
電話番号:017-726-2312
最寄り駅:JR青森駅から車で約20分

 


 

世界遺産でもある白神山地は、ジブリ映画「もののけ姫」の森として外国人観光客に知られていますが、現状ではあまり外国人の方が足を運ぶ場所ではないようです。白神山地を推して、外国人観光客の誘致もできそうですが、一部では「外国人観光客の誘致のために、白神山地の景観を損なう恐れがあるのでは」という声があがっているのも事実です。

 

自然に外国人が集まるところに、より外国の方が快適に、楽しい旅をしていけるようなおもてなしを施していけば、青森県の認知度もますます上がっていくはず!日本の良いところをゆっくりと楽しめる、今のままの青森県の素晴らしさをもっと活かし、外国人の方にも愛される県になっていくのが、一番の誘致に繋がる方法なのではないでしょうか。