海外向けSEO対策(検索エンジン対策)とは

そもそもSEO対策(検索エンジン対策)とは

SEOとは検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)のことで、ウェブマーケティングの1つ。何か調べものをしようと検索エンジン

にキーワードを入力した際に意図的に狙ったキーワードで自分(自社)が運営するホームページの特定のページを上位表示させることで、集客を図ることを指す言葉です。

基本的には世界を代表する検索エンジンとして知名度の高い“Google”にて上位表示されるような対策をしますが、世界各国にはGoogle以外にも多くの検索エンジンが存在しており、各国特有で利用されている検索エンジンに対して最適化することが必要な場合もあります。

それでは世界ではどのような検索エンジンが使われているのか、シェアの割合を見てみましょう。

世界の検索エンジンシェア

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photo credit : gs.statcounter.com

世界中で約50億人いると言われているネット人口の約90%がGoogleを利用して検索していることが上記のグラフから分かります。

Googleの検索アルゴリズムは優秀で、bingYahooの検索アルゴリズムもGoogleのものと仕様はほとんど同じという認識でまず間違いはありません。

しかし独自のアルゴリズムを持った検索エンジンも世界の中には存在し、代表的なものを上げるとすれば中国のBaidu韓国のNAVERロシアのYandexの3つが挙げられ、それぞれ異なる対策が必要になります。

Google(グーグル)

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世界中で利用されている最大規模の検索エンジンGoogle。
近年急速にホームページ内に掲載されているコンテンツを評価するようになり、SEO対策の方法も変化が見られ始めました。

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Baidu(バイドゥ)

バイドゥ

中国国内で圧倒的なシェア率を誇るBaiduで上位表示させるためには政府からの認証を得ることが第一条件となるといったように、特異な性質を持っています。

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NAVER(ネイバー)

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韓国で人気を博している検索エンジンで、検索結果が他の検索エンジンに比べて異様に長いのが特徴。

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yahoo!(ヤフー)

アメリカで生まれた検索ポータルサイト。日本では、検索エンジンとしてではなくポータルサイトとして利用している人が多いです。

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bing(ビング)

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Officeソフトで世界のコンピューター市場を独占していた時代も経験しているMicrosoft社が手掛ける検索エンジンで、Yahoo!の検索アルゴリズムはbingのものが採用されている(Yahoo! JapanはGoogleのものを採用)。

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Yandex(ヤンデックス)

Yandexはロシアでトップシェアを誇る検索エンジン。検索上位を狙うためにはロシア語を使ったサイトであることが最低条件となります。

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トップレベルドメイン

国別トップレベルドメイン

略称するとccTLDと表現される、国別コードトップレベルドメイン
日本でいうところのwww.○○○○○.jpの『.jp』部分を指し、国ごとに存在します。
下記に一部をご紹介。

  • 日本
  • 中国
  • 台湾
  • .jp
  • .cn
  • .tw
  • フランス
  • ドイツ
  • ニュージーランド
  • オーストラリア
  • .fr
  • .de
  • .nz
  • .au

となるとシンプルに考えれば、例えば中国に展開したければ『.cn』ドメインを。ドイツに展開を考えていれば『.de』を取ってホームページ展開をしていくと考えますが、現地に存在する団体(法人)や個人でないと取得できないという制限があるものがほとんどで簡単に取得することはできません。

このようにその地域専用のドメインであれば、ターゲットとする地域を自動で検索エンジンは認識してくれます。

ジェネリックトップレベルドメイン

略称するとgTLDと表現される、ジェネリックトップレベルドメイン。
分野別に意味を持っており、日本でも多く使われています。
その一部をご紹介。

  • 商取引事業者
  • 情報サイト
  • ビジネス
  • 政府機関
  • .com
  • .info
  • .biz
  • .gov

以上のようなドメインは地域が指定されていないので、主なターゲティング地域が分かりません。そこでGoogleが提供しているウェブマスターツール“インターナショナルターゲティング”という機能が提供されているので、そこから地域を指定することが可能です。

ウェブマスターツール インターナショナルターゲティング

一筋縄で行かなくなったSEO対策

常識だったバックリンク対策が効かない!?

2000年代の主流SEO対策といえば、Googleに評価されるように見せるために、お客様のサイト(対策サイト)に対してSEO会社が社内で作成したホームページからリンクを飛ばして順位上昇させることでした。

これはGoogleをはじめとした検索エンジンのアルゴリズムが発展途上の段階で、『検索ユーザーに対して有益な情報を発信しているページが上位表示されるべき』のはずがSEO会社によって簡単に検索順位を操作できる脆弱性があったからに他なりません。

その脆弱性を改善するためにGoogleが自社のアルゴリズムに2012年に導入したのが、ペンギンアップデート

このアップデートは上記のような人為的に作られたバックリンクを見つけた場合、そのリンクを発しているサイトはもちろんのこと、リンクを受けていたお客様のサイトまでも検索結果から除外されるように順位が降下してしまう現象が起きました。
国内に限らず海外でも多くのホームページがこのペンギンアップデートの影響を受けたはずです。

これからのSEO対策とは

人為的なリンク規制が行われてからというもの、SEO対策は大きく姿を変え、ホームページに掲載するコンテンツをよりユーザーにとって有益なものを提供していきましょう。という流れになりつつあります。(俗に言うコンテンツマーケティングといもの)

本来の検索エンジンの在り方に徐々に近づいていっているので良い傾向であるのは間違いありません。ここでコンテンツの良し悪しを判断するために導入されている、パンダアップデートというものもご紹介しておきます。

パンダアップデート

パンダアップデートとは『情報量の少ない(コンテンツの内容が薄い)ページで構成されているホームページの順位を下げる』アップデートのことで、よりコンテンツの内容を検索エンジンは重視し始めたというのが分かります。

日本語でより品質の高いコンテンツを作ることは、プロでなくてもある程度は可能ですが、質を保ったまま多言語(英語や中国語など)に展開するためには精度の高い翻訳が必要不可欠になります。

前述した流れからもコンテンツの質が重要視されている以上、誤った翻訳をしていればすぐに検索エンジンのアルゴリズムに引っ掛かり、上位表示させるのに苦労します。

最低限ターゲットとしているエリアで暮らすネイティブの人が読んで、違和感のない翻訳をするようにすることが海外SEO対策には欠かせません。

これからはモバイルファーストの時代

今現在検索主要デバイスがパソコンからスマホに変わりつつあります。
それに伴いgoogleもモバイル向けにサイト設計されているものを検索上位に表示させる『モバイルファーストインデックス』を近い将来実施すると発表しています。

今のところ2018年予定。

米googleのGary Illyes 氏によるとレスポンシブ対応なら充分モバイルファーストインデックスに対応できるとのこと。

googleは世界でもトップシェアを誇る検索エンジンです。勿論ターゲットにする国によっては事情が変わりますが、googleが主要検索エンジンの国でSEOを考えた場合は早めにモバイルファーストインデックスの対策を考えましょう。

 

為替による入札価格の変動

日本国内で展開しているYahoo! Japanではなく、世界的に展開しているGoogleでリスティング広告を出稿する場合、為替の変動でどのような形で入札価格に反映されるのか、その仕組みをご紹介していきましょう。

Adwordsで、日本国外に対して日本円で入札した場合には、Googleの本社がある米ドルに換算されてから入札価格に反映される仕様になっているようです。

海外世界各国のSEO対策(検索エンジン対策)

  • 香港のSEO対策(検索エンジン対策)
  • シンガポールのSEO対策(検索エンジン対策)
  • 中国のSEO対策(検索エンジン対策)
  • 台湾のSEO対策(検索エンジン対策)
  • 韓国のSEO対策(検索エンジン対策)
  • アメリカのSEO対策(検索エンジン対策)
  • マカオのSEO対策(検索エンジン対策)
  • ロシアのSEO対策(検索エンジン対策)
  • スペインのSEO対策(検索エンジン対策)
  • スリランカのSEO対策(検索エンジン対策)
  • マレーシアのSEO対策(検索エンジン対策)
  • インドネシアのSEO対策(検索エンジン対策)
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