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中国深センで生まれた成長企業が世界を牽引する!

2017年08月04日

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かつて30万人足らずの漁村にすぎなかった深センが、たった30年あまりで、30万人から1400万人の大都市に成長。

『大衆創業、万衆創新(大衆の企業と万民のイノベーション)』をスローガンに掲げる政府の後押しもあり、世界的に注目を浴び、『中国のシリコンバレー』と呼ばれるほどのイノベーション都市と成長しました。

なぜここまで深センが世界的イノベーション都市に成長できたのか?

その理由を書くとともに、その深センを代表する若い会社を紹介したいと思います。

世界的なイノベーション都市に成長したわけ

20世紀初頭まではただの漁村だった深センですが、1980年8月26日に鄧小平が中国の経済特区に指定したことにより状況が一変しました。たくさんの労働者が出稼ぎに深センを訪れ、街は活性化し人口も増加。

下請け工場がひしめき合い、ものづくりの街として栄えました。

2010年には経済特区の範囲が市内全域に広がり、自由なビジネスが認められさらに急激に成長。

今では世界中からベンチャー企業が集まるほどに。

また深センが他の都市と徹底的に違うところがあります。

それは人口が1400万人でありながら65歳以上の高齢化率が2%であることです。古いルールに縛られず、常に挑戦できる空気があるのです。

そして政府の規制がない自由さも、ここまで成長した理由と言えます。

センの注目すべき企業

ものづくりの都市として成長してきた深セン。ここでは深センで注目すべき企業を紹介します。主に2000年以降に設立した企業に絞りました。

民間ドローン市場を牽引する会社【DJI】

DJIは民間のドローン市場において世界シェアの7割を誇る会社です。今の深センの勢いを体現するような会社と言えます。

2006年創業の若い会社ですが、民間用ドローン市場において他の追随を許さない存在にまで成長しました。
最近では産業用ドローン市場に参入を発表。捜索救援活動や風力タービンの点検など、様々なシチュエーションでの活躍が期待できます。

こちらの動画はDJIの多機能産業用ドローン『Matrice200シリーズ』の紹介動画です。最大で35分の飛行が可能で、いかなる環境や業務にも対応できるドローンです。

DJI:https://www.dji.com/jp

中国DJIのドローンが売れている理由とは!?

スタートアップ企業を支援する【seeed studio】

seeed studioはメイカー(中国では創客)のスタートアップを支援する会社。メイカーとは自分のアイディアをもとにものづくりをする人たちをさします。ものづくりのメッカである深センだからこそ生まれた会社と言えますね。

出典:https://www.seeedstudio.com/about_us.html

seeed studioはメイカーに対して独自のステータス(上の画像)を提唱しています。

例えばピラミッドの一番下は、 dreamerで「アイディアは持っているけど、まだ何も生み出していない」層です。それ以外には maker、veteran maker 、hardware startup、hardware corporationとあります。それぞれの層に応じて、起業支援をしている会社となります。アイディアのみの夢追い人の段階から一万個以上製造可能な会社に成長させようという企業スタンスが見えます。

上の動画はseeed studioについて詳しく解説している動画です。

seeed studio:https://www.seeedstudio.com/

 AIロボットを生産する【cityeasy】

cityeasyは車のGPS発信機、スマートウォッチ、AIロボット、スマートフォームの開発をしている会社です。1500平方メートルの高度な生産ラインを持っています。

こちらはcityeasyの製品

cityeasy:http://www.manbu.cc/

知育ロボットを開発する【Makeblock】

Makeblockは簡単にプログラミングが可能な、子供用のロボットキットを開発・販売している会社です。子供にプログラミング、ロボット工学を教えたいと思っている中国と世界中の親たちに受け入れられました。

わかりやすいプログラム言語として認知されている『scratch』。そのscratchを採用した専用のアプリのmblockを利用して、ロボットを動かすことができます。

筆者も子供のころ、レゴブロックを使っていろいろなものを作りましたが、今の子供たちは遊び感覚でプログラミングを学びながらものづくりをしているわけです。自分が子供の頃にMakeblockの製品があったらと思わずジェラシーを覚えますね。

Makeblockを通して幼少期からプログラミングを学んでいる彼らが大人になったときどんな製品を開発やサービスを産んでくれるのか今から楽しみです。

日本でも2020年に小学生の必須科目としてプログラミング学習を導入しようという動きが生まれています。

これを期に日本でもナードではなく、ギークのおたくが増えてくれるとうれしいですね

Makeblock:http://store.makeblock.com/

 

深センにはここでは紹介しきれないほど魅力的な企業がたくさんあります。

そして理想的な競争関係を築いているのです。

最後に

ギークにとっては夢の街、深セン。しかし日本にいるだけでは、深センの現状を把握する事はできません。

センの成長スピードを体現する為には直接現地に行くしかないのです。これは決して極端な表現ではありません。

もしモノづくりに興味があるのでしたら、迷わず深センに行きましょう。安い時期なら2万~3万円代で深センに行けます。

そしていかに日本があらゆる点で差をつけられていることを実感してください。

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