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インバウンド実務主任者認定試験を外国人スタッフが受けてきました!

2017年08月17日

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最近中国に関する記事が増えた当サイトではありますが、勿論インバウンド系の記事もこれからは書いていきますのでご安心を。今回は当サイトの香港女性スタッフがインバウンド実務主任者認定試験を受けたので、その内容と結果を報告したいと思います!

実際に試験を受けたスタッフのコメントもあるので受験を考えている方は是非参考にしてみて下さい。

インバウンド実務主任者認定試験って?

この試験は2017年に一般財団法人である全日本情報学習振興協会主催のもと新設されました。

目的

2016年には訪日外国人が過去最高の2403万9千万人となりました。そんななかインバウンド業界で活躍する人材を育成することを目的としてこの試験が生まれました。

合格証があるメリットは?

ではこの試験に合格するとどんなメリットがあるのでしょうか?

詳しい内容はホームページに記載されているの詳しくは書きませんが、一番大きいメリットは

合格証明のロゴがデータでもらえること。これにより幅広いビジネスシーンで自己をPRできます。

例えば名刺に印刷することができますし、自身が運営するサイトに掲載もできます。

合格証のロゴを見せれば「インバウンドの基礎的な知識がある人間」だと思ってもらえるのでインバウンドビジネスで有利に運ぶことがあるでしょう。

では気になる試験概要、受験までの流れ、試験内容について書いていきたいと思います。

試験概要

日時

記念すべき第一回の試験は2017年7月9日(日) ※次回は2017年10月29日(日)

会場

試験会場は全国で12ヶ所あり、札幌・仙台・東京・横浜・埼玉・千葉・名古屋・大阪・京都・広島・福岡・沖縄から一ヶ所ずつ選べます。

今回は東京の会場である「東京大学 駒場Ⅰキャンパス」を選択しました。

申込みはネットで出来ます!

さっそくホームページで申込みをします。団体申込みか個人申込みかの選択がありました。

団体だと、10名以上から割引になるようです。

簡単な個人情報入力や、支払い方法(クレジット決済か払込書による決済か)を選択すれば終了です。10日後にセミナー受講票、受験票が届けられるとのこと。

 試験内容

試験時間は120分。

問題数は全て95問です。

試験形式はマークシートの4択式。

試験構成は課題1~課題11まであります。内容はインバウンドに関する基礎知識や、集客に関する知識、訪日外国人の適切な対応などさまざまです。

課題11は選択課題であり、こちらはインバウンド会話問題が5問出題されます。英語・中国語・韓国語から1語を選択します。語学系資格があれば免除されることもあるので、ホームページで確認してください。

合格基準は80%以上の正解です。

サンプル問題がホームページに掲載されているので気になった方はチェックしてみて下さい。

試験対策

今回第一回目ということもあってか、試験対策問題集用語集がプレゼントで送られてきました。

 

ここから8割から9割出題するとのことでした。当外国人スタッフはまだわからない日本語がちょこちょこあったらしく少し苦戦した模様ですが、この2冊を重点的に勉強。

ちなみにホームページにもサンプル問題が掲載されています。

試験合格だけが目的なら今回はこの2冊だけの勉強でも良かった気がしますが、より内容を理解するためにもセミナー受講をしました。

スタッフコメント

試験勉強に関しては、まだ第一回のため、専用のテキストがなく、主に配布されていまた用語集と問題集を中心に勉強しました。

セミナーで使われていたインバウンドビジネス入門講座も参考用に一通り目を通しました。

私的は、用語集を中心に勉強して、機構の設置日や事件の日にちを順番に並んで覚え、最後に問題集を実際の試験問題のように解くのが一番効率的だと思います。

更に、試験の直前に、問題集を解く際に間違えた部分をもう一度目を通すのがベストだと感じます。

ただ、この勉強は試験のためだけではなく、今後の仕事にも繋がりますので、それを気にしながら勉強した方が有効的だと思います。

 

セミナー受講内容は

試験範囲はインバウンドビジネス全般となるため、どんな勉強すればわからないという人に向けた、試験対策セミナーがあります。

今回は問題集から8~9割の出題とのことでしたが、2回以降は範囲は広がり、難易度も高くなると予想されます。合格率を上げるためにもセミナーに参加したほうが無難と言えます。

セミナーは2種類あり、

インバウンドビジネスに関する講習と試験対策を含めた『インバウンド実務主任者認定試験 実践対策セミナー』

インバウンドビジネスの講習を省き、試験対策をより重点的にした『インバウンド実務主任者認定試験 問題解答解説セミナー』があります。

よりインバウンドビジネスに関して理解を深めたいと考えるなら前者がおすすめですし、試験の要点だけ抑えたいのなら後者のセミナーを選択すればよろしいかと思います。

ちなみに当スタッフは実践対策セミナーを選択

こちらのセミナーは事前に『インバウンドビジネス 入門講座 第2版』を購入しないといけません。

スタッフのコメント

セミナーは2部に分かれておりまして、第1部はインバウンド総論についての講義で、第2部は試験問題解答解説の実践型の講義となります。

第1部の講師の方は村山慶輔さん(株式会社やまとごころ 代表取締役)の著書、『インバウンドビジネス入門講座 第2版 著者:村山慶輔』をメインに話していました。試験対策用のため、話した内容はその著書の内容のみで、それ以外のことは深く触れませんでした。

第1部の講義の中で印象的なのは、近年の訪日外国人の来日状況です。中国のような初めて日本に旅行しに行く人が多い国の特徴はゴールデンルートが好んで、韓国や香港のようなリピーターの多い国や地域は、地方など日本人もあまり知らないところを好みます。

また、近年の観光客はお買い物のみではなく、体験型のものに興味がありますので、DMO(Destination Management Organization:デスティネーション・マネージメント・オーガニゼーション)のような地域発のものは今後人気が出ると予想されるとの事でした。

また、訪日外国人の集客についての話も印象的でした。

現在、日本の無料Wi-fiがまだ普及していないため、日本にいる観光客には紙媒体の方が今のところ有利になる。しかし、紙媒体ですと、効果測定がしにくいので、フリーペーパにクーポン券などを付けるとよいと話していました。

インターネット通じての宣伝はまだ出発されていない観光客に向いていますので、ターゲットとする国の言語のホームページを製作し、更にその地域でネット広告を使うとより効果的だと説明されました。

ただ、日本の無料Wi-fiが2020のオリンピックに向けて、だんだん改善されると予想されますので、集客方法も徐々にネットにシフトすると考えられます。

配布資料の中で、とても役に立つと感じたのは、官公庁が発表されたデータを含む訪日外国人のまとめの資料となります。

訪日外国人がどんな食べ物が好んでいるのを国別でランキンしたものや、お買い物やお土産でどのぐらいのお金を使っているのかはとても参考になります。

第2部は試験問題解答解説の実践型の講義で、一問にかかる時間を計りながら、皆さんと一緒に問題を解いていく形になり、どの形式の試験問題が出るのがちょっとわかるようになります。

全体的の印象として、このセミナーは何も読まずに参加するより、ある程度勉強してから参加したほうがよいかと感じました。

いよいよ試験当日!

7月9日 日曜日。ついに待ちにまった試験当日。

受験票を忘れずに試験会場に向かいます。

会場は東京の東京大学 駒場Ⅰキャンパス。

試験時間は10:00~12:15(試験開始は10:15~12:15の120分)

ちょっとでも遅れたら受験ができないので注意しなくてはいけません。

途中退出も認められないので、事前にトイレは済ませましょう。

twitterやネット情報で見る限り、試験内容は予告どおりほぼ問題集からの出題だったようです。1時間ほどで全問説いてしまって暇だった人もちらほら。

スタッフのコメント

試験当日、私が行っていた会場は教室を8つに分かれていて、一つの教室には30人から40人ぐらいの人が入っていました。

外国語の問題が含まれているせいか、中国や台湾などの方も多くみられました。
試験が終わった後に中国語で試験問題の解答や、どの選択問題を選んだのかの会話も聞こえましたね。

また、一人で試験を参加するのはなく、同じ会社の方が試験を受けるグループも見かけました。

今回、試験問題に関しては、ちゃんと問題集と用語集を暗記していれば問題ない内容でしたが、中には用語集に載っていないものも含まれていますので、これから勉強する方には、もしお時間があれば、参考書も目を通したほうがおすすめです。

選択問題については、つい時間を費やしてしまいがちなので、解く際は時間の分配を気にしてやったほうが良いかと思います。

結果発表!

8月9日に合格発表がありました。我が外国人スタッフも見事合格!おめでとうございます!

 

今回の試験は合格率65.4%でした。今後は問題の難易度も上がっていくと思われます。少しでも気になった方、これからインバウンドビジネスを始めたいと考えている方は試験を受けてみてはいかがでしょうか?次回の試験日は2017年10月29日(日)。申込み締切日は9月28日(木)までです!

スタッフのコメント

私が参加したのは第一回目の試験なので、過去問などがなく、どんな感じで出題されるかがわからなかったので試験前の勉強から緊張していましたが、

今後仕事やビジネスにどのように繋がるのか、新しい事業を立ち上げるために役に立つ情報に注目して勉強していました。

インバウンドビジネスは近年急速に拡大していて、2020年のオリンピックもあります。

人材の確保や企画のリサーチや研究なども時間がかかるため、企業は早い段階で準備したほうがいいと試験を通して感じました。

今回のインバウンド実務主任者認定試験で、既にインバウンドビジネスにかかわっている方だけではなく、これから立ち上げる予定のサービスにも大変役に立つ情報が多く含まれています。

他の会社と差をつけるためにも、学生さんやこれから就職する方に優位な立場に立つためにも大変有益な試験だと感じております。

全日本情報学習振興協会

インバウンド実務主任者認定試験

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